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2026.02.10
ブログ

【ZERO行政書士】建設業許可申請手続きの流れを行政書士がわかりやすく解説します

建設業を営む上で避けて通れないのが、「建設業許可」です。
一定規模以上の工事を請け負う場合、建設業法に基づく許可を
取得していなければなりません。しかし、「何から始めればいい
のかわからない」「手続きが複雑そうで不安」と感じている方も
多いのではないでしょうか。

この記事では、建設業許可申請の流れについて、行政書士の視点
からわかりやすく解説します。これから許可取得を検討している方
は、是非、参考にしてください。

建設業許可が必要になるケースとは?

まず、建設業許可が必要となるかどうかを確認しましょう。
建設業許可が必要なのは、以下のような工事を請け負う場合です。

・建築一式工事:1件の請負代金が1,500万円、または延べ面積
        150㎡以上の木造住宅工事

・その他の工事:1件の請負代金が500万円以上

これらに該当しない「軽微な工事」のみを行う場合は許可不要ですが、
事業拡大や元請工事への参入を考えると、早めの取得を検討する方が
多いのが実情です。

●建設業許可申請の全体的な流れ

建設業許可申請の流れは、大きく分けて次のステップで進みます。

1.許可要件の確認
2.必要書類の収集・作成
3.申請書の提出
4.行政庁による審査
5.許可通知・許可取得

それぞれのステップについて、詳しく見ていきましょう。

①許可要件の確認が最重要ポイント

建設業許可申請で最も重要なのが、「許可要件を満たしているか」の確認です。
主な要件は以下の6つです。

・経営業務の管理責任者(経管)がいること
・専任技術者が営業所ごとにいること
・財産的基礎があること
・誠実性があること
・欠格要件に該当しないこと
・建設業の営業を行う事務所を有すること

特に「経管」と「専任技術者」は判断が難しく、実務経験の証明方法によって
結果が大きく変わります。この段階で行政書士に相談することで、取得可能性を
正確に把握できます。

②必要書類の収集・作成

要件を確認したら、次は必要書類の準備です。
建設業許可申請では、主に、以下のような多くの書類が必要になります。

・建設業許可申請書一式
・経営業務管理責任者の経験証明書
・専任技術者の資格証・実務経験証明書
・決算書・残高証明書
・登記簿謄本・納税証明書など

書類の不備や記載ミスがあると、補正や再提出が必要になり、許可取得までの期間が
延びてしまいます。正確性が求められる工程です。

③行政庁へ申請書を提出

書類が揃ったら、都道府県庁または国土交通大臣宛てに申請を行います。
どこに申請するかは、営業所の所在地や営業範囲によって異なります。

申請時には、手数料(知事許可:9万円・大臣許可:15万円)を納付します。
提出後は、行政庁による形式・内容のチェックが行われます。

●審査期間と補正対応

申請後、審査期間(標準処理期間)はおおむね30日(大阪府)、90日(大臣許可)
程度です。審査の途中で、追加資料の提出や記載内容の補正を求められること
もあります。

この対応がスムーズにできるかどうかが、許可取得までのスピードを左右します。
行政書士が代理している場合は、こうした補正対応も任せることができます。

⑤許可取得後に注意すべきこと

無事に建設業許可を取得した後も、注意点があります。

・許可の有効期間は5年間
・毎年「決算変更届」の提出が必要
・商号や役員、営業所に変更があれば変更届が必要

これらを怠ると、更新時に不利になったり、最悪の場合は許可取消となる可能性も
あります。許可取得後の継続的な手続き管理も重要です。

●建設業許可申請は、大阪・難波のZERO行政書士事務所にご相談ください

建設業許可申請は、要件判断・書類作成・行政対応など、専門知識と実務経験が
求められる手続きです。
行政書士に依頼することで、

・許可取得の可能性を事前に判断できる
・書類不備によるリスクを減らせる
・本業に専念できる

といった大きなメリットがあります。

建設業許可取得をご検討されている場合は、大阪・難波のZERO行政書士事務所にご相談ください。

筆者
行政書士・宅地建物取引士
中原 健詞
















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